ご依頼の前に、是非お読みください

01.GUIDE

Webサイトは、立派な経営資源です

企業経営をするうえで、ヒト、モノ、カネ、情報は「4大経営資源」といわれています。

その中で「情報」は、企業のWebサイトが重要なファクターとなっており、その価値はコンテンツとして公開されている情報の他に、アクセスログはもちろん、コンタクトフォームやSNSを介して生まれるコミュニケーションも実は立派な「情報」と言えます。

しかし、ネット社会の進化にともない、ウェブサイトがもつ重要性は高まる一方で、「広報活動的機能のWEBサイト」や「イメージ優先のサイト」だけでは通用しにくいことが現状です。


では、どうすれば良いのか?

その答えの一つとして、消費者に対して「信用」「信頼」を印象づける「ブランド」を提示する必要があると考えています。

先の企業における「4大経営資源」にプラスして、「ブランド」が5番手の資源として加わります。


特に中小企業のコーポレートサイトでは、「現在仕事は回ってるから」「WEBサイトの問い合わせは冷やかしが多いから」などの理由で、10年前に制作されたコーポレートサイトが未だに表示されたりと、おざなりにしている企業ページが多く見受けられます。これでは「この企業はきちんと営業をする気があるのか」「すでに潰れているのではないか」などと不安感を与えてしまい、ブランド力も低下し「信用」「信頼」といった企業に大事な部分に大きなマイナスとなってしまいます。


ブランドの起源は家畜に入れた焼きごてとされています。つまり、他と区別するための印がブランドで、ブランドロゴやブランドネームは、他の企業・商品・サービスと区別するためのものと言えます。自社の「ブランド」が確立していれば、差別化を生み出し、その強みを生かしながら時代への変化にも対応ができるので、事業の根幹となる部分が揺らぐことなくビジネスを進められます。


インターネットはインフラといってもいいほどに普及し、Web上での情報の拡散力はすさまじく、従来のメディアを凌ぐ影響力を持っています。これを最大限に利用することで、消費者はブランドを知り、親しみを感じてもらう機会を増やすこともできます。


私たちは、マーケティングサービスプロバイダーとして、貴社のWebサイト制作のお手伝いをさせていただくことで、ブランド価値向上に貢献致します。

仕事の進め方

Webサイトの制作は、ヒアリングから始まり、次のことを明確に紐解いていきます。


事業は何であるか。

顧客は誰であるのか。

消費者は何を価値あるものと評価するのか。

事業は今後どうあるべきか。


一見単純なことのようで、改めて聞かれると言葉として表現しにくく、今まで「なんとなく」の部分が多いかと思いますが,そうした部分をヒアリングを重ね価値観を言語化と可視化して、目に見えにくい理念と行動を「見える化」することで、消費者に伝わりやすい表現へと昇華させていきます。

そして、貴社の価値観を共有することで、Webサイトを使って何をサポートできるのかを考え、ゴールを導き出してご提案致します。


ここまでの過程で、もしかしたら「Webサイトじゃなくてもよいのでは?」といった結論に至ることがあっても良いと思っています。

その答えの一つとして、消費者に対して「信用」「信頼」を印象づける「ブランド」を提示する必要があると考えています。

Webサイトは「なんでも解決してくれる万能なもの」ではありません。Webという領域にも当然ながらできないこともあり、何もかも「ITの力で解決する」ことは不可能です。ECサイトを立ち上げたから、どんどん商品が売れるだろう。。。とはならず、それには商品をPRする施策も必要となってきます。どちらかといえば、これまでの業務や作業を少しだけ便利にしてくれる程度のツールだと言っても差し支えありません。


どのようなことを叶えたいのか、何のために作るのか。


その課題意識から逆算してプロジェクトを進めて行くことにより、新たなWebサイトは機能的に生まれ変わります。

コーポレートサイトやブランドサイト、ECサイト、ポータルサイト、リクルートサイトなど、目的に合わせてWebサイトの構築をお手伝い 致します。

Web制作の費用について

5万円や10万円の低価格でWebサイトが制作できる!!といった広告を目にすることがよくあります。その一方で、数百万では足りないという会社もあり、いったい、その中身は何が違うのかを明確に説明しているところは少なくありません。


Web制作に必要な設備投資はほとんど変わりなく、制作会社を構えるオフィス(場所によって変わります)に、パソコン、そして制作するためのソフトウェアくらいしかありません。

となると何にコストがかかるのか?

Web制作のほとんどは人件費にコストがかかっています。


どれだけの人が関わり、どれだけの時間をかけて作りあげているかで費用は全く変わってきます。先にあげたヒアリングから始まり、課題の定義をした上でのコンセプトを策定。そして、サイトの要件定義と設計を経て、設計を元にユーザビリティを考慮したワイヤーフレームの作成。

それらの作業と並行して、掲載するコンテンツのライティング、マーケティング視点からのブランディングデザインを作成し、各ページのワイヤーフレームに落とし込んでいきます。さらにはデザインをWebに実装するためのコーディング・システム構築。最後に検証や引き渡しと、本来Web制作には多くの工程があります。


すべての作業が1日、2日で完結するのであれば数万円〜といった価格設定も可能となります。その場合、掲載するコンテンツ(テキスト・画像)はお客様が考えて用意し、あらかじめあるフォーマットに当てはめるような作り方で良ければ、価格は抑えられます。しかし、そのような仕事でお客様を満足させられるとは思っておりません。


「形がないものに、高額なお金を払う不安」と思われるかもしれませんが、必ずそれ以上の価値を提供できるノウハウがあります。

ユーザビリティ(顧客体験)

私たちはクリエイティブの質と共に、ユーザビリティ(顧客体験)を重視させていただいております。。

これは、Webサイト上の顧客体験とは別に、ご発注いただいたお客様における体験のことを指しています。実際にWeb制作ではたくさんの労力が必要となる場面が多くあります。大手の企業であれば、専属のチームを作ってプロジェクトに集中することもできますが、中小企業の場合は通常業務との掛け持ちというのが現状ではないかと思います。


弊社では、そうしたご負担をなるべくなくすことに努め、お客さまの会社内にあるデザイン部門さながらに、一気通貫した制作体制を実現します。

02. ENTRY FLOW

お問い合わせ

お見積り・概要のご提案

コンテンツ制作・デザインのご提案

実装前の最終確認

コーディング・システム開発

テスト・検証

ご納品・WEBサイト公開

保守・運用

制作の流れ

お問い合わせ

制作物が決まっていない状態でも、イメージがある状態でも構いませんが、何を掲載したいか、どのくらいのページ数を想定し、いつ頃リリースしたいかなど、社内で取りまとめていただいた上でご相談いただけますとスムーズに進みます。

まずはお気軽にお問い合わせください。事例なども含めて弊社の紹介をさせていただきます。

お見積り・概要のご提案

現状の課題や目的などをあらゆる角度から把握するためのヒアリングは時間は少し長めにいただくかも知れません。

その上で、ご要望を実現する企画や戦略を策定すると共に、スケジュールと費用を提示致します。ご提案させていただいた内容で実際にご発注いただけるか社内でご検討ください。

コンテンツ制作・デザインのご提案

ご依頼が決定した上で、リニューアルの場合は、新たに追加作成した方が良さそうなコンテンツなども含めて、ワイヤーフレーム、デザインのご提案をさせていただきます。その後、デモページを制作しUI、UXがわかるレベルまで落とし込んでいくので、ご提案段階においても、できるだけアウトプットのイメージが湧きやすいように作業を進めます。

実装前の最終確認

サイト構成、デザイン等のご確認を行っていただきます。サイト構成の最終チェック、新たにブランドガイドラインやコーポレートカラーを策定した場合など、この時点で修正などございましたら、遠慮なくお申しつけください。

これ以降、カラーを一部変更しただけでも全ページに影響が出でしまい、配色を見直さなくてはならない場合もございますので、この時点で入念なご確認をお願いをしております。

コーディング・システム開発

ご確認をいただいたWebデザインをコーディングします。お客さま社内での自社更新が可能なWordPressなどのCMSや問い合わせフォーム、MA(マーケティングオートメーション)システムの組み込み、その他システムの導入を行います。

Webサイトの動き・エフェクトの実装もこの工程で行います。

テスト・検証

サイトの挙動やリンクなどに不具合がないかのサイトチェックを行います。様々な閲覧環境の方に問題なく表示されるか確認するため、Windows、MacなどのOS、スマートフォンやタブレットでの検証作業を行います。

ご納品・WEBサイト公開

制作させていただいたサイトの公開を行います。また、Webデザインデータ、実装したファイルデータの納品も可能です。

保守・運用

Webサイトは、常に更新をしながら生きつづけるものなので、納品したら終わりにはしません。公開後のメンテナンスや、 Google Analyticsから分析した効果検証などPDCAを回すことも弊社では得意としております。お気軽にご相談ください。

03. FAQ

よくあるご質問

Web制作以外も、クリエイティブ制作の相談できますか?

ロゴの開発、パンフレットや製品カタログ、パッケージデザインなどの制作も得意としておりますので、Webサイトのデザイン制作と合わせて、お気軽にご相談ください。

公開後、更新や情報発信を自分たちで行いたい

CMS(コンテンツマネージメントシステム)を利用して、更新する部分をお客様自身ができるようにするシステムを組み込みます。しかし、サイトすべてにCMSを導入する場合、その分 コストも上がってしまうため、必要あるページのみ部分的に導入することも可能ですので、ヒアリングの段階で打ち合わせがきればと考えます。

予算が決まっているのですが、大丈夫ですか?

まずは、ご相談ください。決められた予算の中でできること、また、その予算以上に満足していただけるものをご提案させていただきます。

コンペの依頼をお願いしたい

可能です。ベストなご提案をさせていただくために、課題のヒアリングとスケージュール感、費用などを共有させていただくお時間をいただけますと幸いです。

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