こんにちは、クリエイティブチーム、フロントエンドエンジニアの大野です。今回は、Googleアナリティクス（GA4）でのデータ分析を始めるにあたり、初めに必ず行っておきたい5つの初期設定のうち、Google Analytics 4（GA4）で内部トラフィックを除外する方法について、詳しく解説していきます。
目次
まず、「内部トラフィック」について説明しましょう。内部トラフィックとは、自社の従業員やスタッフが自社のウェブサイトにアクセスすることで発生するトラフィックのことです。これには以下のようなものが含まれます。
内部トラフィックを除外することで、外部からの実際の訪問者データをより正確に把握することができます。
Googleアナリティクス(GA4)で内部トラフィックを除外することには、以下のようなメリットがあります。
それでは、具体的な設定方法を紹介します。
「ルールを作成」ボタンをクリックし、以下のような条件を設定します。
※IPアドレスはネットワーク計算ツール等のサイトで確認できます。
設定は以上です。
設定後は、以下の点をチェックして効果を確認しましょう
これらの指標が改善されていれば、内部トラフィックの除外が成功していると言えます。
GA4での内部トラフィックの除外は、データの精度を高め、マーケティング施策の効果をより正確に測定するために欠かせない作業です。この記事で紹介した方法を参考に、ぜひ自社のGA4設定を最適化してください。
追加の質問や、より詳細な説明が必要な場合は、遠慮なくお問い合わせください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。GA4の可能性に興味を持っていただけたでしょうか？
そんな声、よく耳にします。ご安心ください。弊社では、GA4の初期設定をサポートするプランをご用意しています。
お客様のビジネスに合わせた最適な設定で、GA4の力を最大限に引き出します。
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次回はGoogleシグナルの設定方法について解説しています！
複数のデバイスにまたがるユーザーの行動を追跡できるようになります。ぜひ、設定してみましょう！
| こんにちは、クリエイティブチーム、フロントエンドエンジニアの大野です。今回は、Googleアナリティクス（GA4）でのデータ分析を始めるにあたり、初めに必ず行っておきたい5つの初期設定のうち「Googleシグナル」という機能について、分かりやすく説明します。Googleシグナルって何？Googleシグナルは、Googleアカウントでログインしているユーザーの行動を、より詳しく把握できる機能です。例えば、同じ人がスマホとパソコンの両方でサイトを見た場合、それを1人の行動として理解できるようになります。内部トラフィックを除外するこ... Googleアナリティクス(GA4)でGoogleシグナルを設定しよう - より詳しくユーザーを... - Web制作ラボ |